老後 |
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老後の守り方これからの老後の守り方は自分で守らないといけません。老後はなんとかなるさと思ってはいけませんよ! まだまだ老後なんて先の話かもしれません。 それより今必要なのは、マイホームや教育費という人も多いでしょう。 ただし、時間は平等です。老後はどんな人にも平等にやって来ます。 退職金がたくさんもらえる人、年金が充分もらえる人以外必見。 |
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自分の遠い将来に、どれくらいお金がかかるのか知っておきましょう! 一番参考になるのは、今の高齢者世帯がいくらくらい生活費にお金をかけているかです。 平成16年度総務省家計調査によれば、世帯主60歳以上の生活費の月額平均は約25万円。内訳は次のようになっています。 食料費・・・・・・・62,752円 住居費・・・・・・・19,301円 家具・家事用品・・・ 9,075円 被服・履物・・・・・ 9,178円 保健医療・・・・・・14,292円 交通・通信・・・・・24,964円 教育・・・・・・・・・ 622円 趣味娯楽・・・・・・27,773円 その他・・・・・・・65,717円 ------------------------------------ 合計 253,058円 「食費6万円?私ならもっと節約出来るわ!」という『家計管理』読者の声が聞こえて来そうです。 でも、年をとると今と同じように体は動きません。 安い時に大量購入して台所に立って手際よく・・・と、いつまでも出来ればいいのですが出来ないところは便利な物で代用することもあるでしょう。 同様に、ちょっとそこまで徒歩や自転車で行けたのが、バスやタクシーに変わる事もあります。 では次に、最低いくらくらい生活費が必要ですか?という調査結果を見てみましょう。 現役世代も含めた対象者に、夫婦二人での「老後の最低日常生活費」の額を尋ねたところ、平均は24.2万円(*1)でした。 先程とは別の調査ですが、今の高齢者世帯の平均生活費とそれほど変わらない事に驚かされます。 最低生活費が「15万円未満でもいい」という人は、わずか3.3%、「15万円から20万円」は7.9%という結果からも、多くの人が最低でも20万円以上ないと困るなあ・・・と思っている事がわかります。 *1:生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成16年 毎月24万円あれば、夫婦二人なんとか暮らせそうです。 もしゆとりある老後を過したいなら、あとどれぐらい必要なのでしょう? 先程の調査(*1)で「ゆとりある老後のためにあとどれくらい上乗せすればいいですか?」と尋ねたところ平均は13.7万円でした。 つまり、24.2万円に13.7万円上乗せした、およそ38万円がゆとりある老後に必要なお金です。 ■60歳で退職後、85歳まで生きたとして必要な生活費は? 38万円×12ヶ月×25年間=1億1,400万円! 夫婦二人で、ニコニコ25年間生きて行くのに「1億1400万円」必要です。 一度に支払うお金ではありませんが、あまりにも大金でびっくりしますね。 この際、「ゆとり」はなくてもいい事にしましょう。最低生活費ではいくらでしょう? ■夫婦二人老後25年間の最低生活費は? 24万円×12ヶ月×25年間=7,200万円! それでも7200万円必要です。ここでもう一度最初の言葉に戻ります。 「退職金がたくさんもらえる人、年金が充分もらえる人以外必見」 そうです、退職金が何千万ももらえれば、年金が将来夫婦が充分暮らせるだけもらえれば心配はいりません。 先の事はわかりませんし、「国民年金も払ってないよ」と言う人は要注意です。 例えば最低必要生活費の半分を退職金や年金等で補うとして、半分を現役世代に貯めるとしたら、今からいくらくらい貯めなくてはいけないでしょうか? ■老後の最低生活費の半分を今から貯めるには? 夫婦二人、老後25年間の最低生活費は? 24万円×12ヶ月×25年間=7,200万円でした。 その半分は3,600万円。60歳まで積立てるとすると、今の年齢から毎月いくら積立てればいいでしょう。 ■45歳から3,600万円を15年で積立てるには? 年利0.5%なら・・・・ 毎月19万3,000円 年利1%なら・・・・・毎月18万6,000円 年利2%なら・・・・・毎月17万3,000円 年利3%なら・・・・・毎月16万1,000円 ■40歳から3,600万円を20年で積立てるには? 年利0.5%なら・・・・ 毎月14万3,000円 年利1%なら・・・・・毎月13万6,000円 年利2%なら・・・・・毎月12万3,000円 年利3%なら・・・・・毎月11万1,000円 ■35歳から3,600万円を25年で積立てるには? 年利0.5%なら・・・・ 毎月11万3,000円 年利1%なら・・・・・毎月10万6,000円 年利2%なら・・・・・毎月9万3,000円 年利3%なら・・・・・毎月8万2,000円 ■30歳から3,600万円を30年で積立てるには? 年利0.5%なら・・・・ 毎月9万3,000円 年利1%なら・・・・・毎月8万6,000円 年利2%なら・・・・・毎月7万4,000円 年利3%なら・・・・・毎月6万3,000円 ■25歳から3,600万円を35年で積立てるには? 年利0.5%なら・・・・ 毎月7万8,000円 年利1%なら・・・・・毎月7万2,000円 年利2%なら・・・・・毎月6万円 年利3%なら・・・・・毎月5万円 どの年齢で見ても、ものすごく頑張らないと貯まらない金額です。 でもこれは、貯金0から3600万円を貯める場合の試算です。 すでに貯金がある人は、貯める金額は少なくてすみます。 60歳以降も働く事も出来るでしょう。 先の事は、分かりませんが、お金がかかる「老後資金」が待っている事を忘れてはいけません。 老後にマイホームを持っていないと住居費がさらにかかってきます。 家賃を払いながら貯金なんてまずできないでしょう。 老後の守り方はマイホームを持っていて当たり前ということになります。 |
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